宮古島原生酵母を使った泡盛

香り高い古酒に期待

さとうきびの搾りかすから抽出した宮古島原生の酵母『MY17』を使用した泡盛、非常に香り高い古酒が期待できます。

弊社では、独立行政法人酒類総合研究所、㈱りゅうせきとの共同研究で、宮古島生酵母MY17を使用した泡盛を試験貯蔵しております。
この泡盛が、非常に良い仕上がりとなってきており、商品化がほぼ確実になりました。
発売を2年後に見据え、ただ今古酒貯蔵しております。
皆さま、ぜひご期待下さい。
蒸留半年後の酒類総研の職員12名による官能評価で、「味がきれい」「後味がすっきり」の2項目で半数以上の審査員が特徴的と指摘。
また、一般的な酵母の泡盛より「香り」「味」「総合評価」ともに高い評価を得ました。

MY17表1.2

現在、定期的に4VG濃度、バニリン濃度を分析しております。
このMY17酵母で製造した泡盛はバニリン濃度が高く、約1年半の保存により、濃度は人が感じることのできる最高の数値に近づきつつあります。
※4VGは泡盛の甘い香りの元となる成分で、「バニリン」に変化します。
MY17バニリン推移図

地元、宮古島生の酵母で、味、香りともに特徴のある泡盛ができつつあることに大変喜びを感じております。
宮古島にこだわりを持ち、「泡盛はもっともっと美味くなる」の信念のもと、これからも美味しい泡盛造りに邁進して参ります。
今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

新聞掲載

地元新聞に掲載されました。

MY17

MY17株酵母は、環境省の「エコ燃料実用化地域システム実証事業(宮古島)」の、さとうきびからバイオエタノールを製造するプラント開発の取り組みの中、弊社工場近くの製糖工場で発見されました。
酒類総研の地道な現地探索と膨大な試料からの、菌体の単離作業及び発酵試験の繰り返しにより、極めて発酵能力に優れたこのMY17が取得されたのです。
通常の酵母が耐えることのできない40度という高い温度でも活性を失うことが無い、耐熱性酵母MY17。
宮古島原生MY17酵母のこれからの活躍も楽しみです。